ひきこもり不登校。治療開始は「会話」のあるうちに!

さまざまなタイプの不登校のカウンセリングの中で「ひきこもり」タイプは「親」の関わり方がとりわけ重要です。「親子ゲンカが絶えない」「親子の会話がまったくない」「これまでの親の対応を恨んでいる」など、いくら直接の不登校のきっかけが「友だちとのトラブル」や「部活動での挫折」などであっても、「親との関係」ぬきにはカウンセリングが進まないことが多いものです。

その中でも「親子の間で会話があるかどうか」は治療期間を大きく左右します。「雑談ならそこそこ話せる」「話してもせいぜい『おなかすいた!』『そんなんいらん!』『○○がほしい!』といった単語程度」という場合ならばさほど苦労しません。「口を開けば文句ばかり」でも良いのです。うまく条件が整えばですが、1、2ヶ月といった短期のうちに外出ができるようになる場合もあります。

ところが、「親と口をきかなくなって数ヶ月」や「部屋にこもりっきりで、親が寝てからコソコソ出てくる」といった感じの「まったく会話がない」という場合は対応に骨が折れます。「どうやって親子のコミュニケーションをとっていくか」という点からスタートする必要があります。

また、会話の進め方以前に「親御さんがこれまでどんな対応や接し方を試してこられたか」「親以外に話のできる人はいないか」「趣味や興味のあることは?」「もともとどんな子だったのか」といったところまで話を広げたり、過去にさかのぼって情報収集しながらカウンセリングを進めていきます。

 

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淀屋橋心理療法センター(公式HP→https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校・非行専門外来カウンセラー)

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