【小学生の不登校】親がカウンセリングをためらう理由

小学生の不登校は、中学生や高校生など、いわゆる思春期=反抗期の子と比べて対応がシンプルで、早期解決(再登校)が期待できます。ただし、小学生の子をお持ちの親御さんにとって、カウンセリングにかかりにくい(行きにくい)理由が一つあります。

それは、不登校の子が小学生の場合、本人がカウンセリングを嫌がるのはよくあることですが、その子を家に残しておけなかったり、さらに下に幼稚園児の弟や妹や乳幼児がおられる場合です。そんなとき親御さんは「カウンセリングにはいきたいものの、この子(不登校児)や下の子をどうしたら良いか」で悩まれるようです。

また、同じような理由で、中学生以上の不登校のご相談は全国各地からお越しいただく方が多い中、小学生の不登校のご相談は当センターの近隣(大阪府内)のご相談が多いのも特徴です。もちろん、理由は不登校の小学生の子の弟や妹のことです。

「小さな子を放っていけないし、近くに預かってくれる人もいないし・・・」という理由でカウンセリングをためらってらっしゃる方は意外と多いようです。

当センターのカウンセリングルーム(面接室)は6畳から8畳ほどの部屋ですが、小さな子どもさんで、親とカウンセラーとの相談内容が十分に理解できない年齢ならば、同室いただくことは可能です。幼稚園児ぐらいになって、カウンセリングの話の内容がわかるようであれば、口止めをしっかりしていたただけるのであれば、同様にお越しいただいても結構ですし、隣接している待合室でDSなどのゲームをしていただいたり、絵本などをお持ちいただいてお待ちいただいても結構です。もちろん、長時間親と離れていると不安になる子もいますので、自由にカウンセリングルーム(面接室)に入室していただいても結構です。以前は、赤ちゃんをつれてこられてオムツを替えられる方もおられました。

大事なことは、小さな子どもさんをつれてこられても、親とカウンセラーが不登校の解決に向けてしっかり相談できることです。その問題さえクリアできれば、ご遠慮なくお連れ下さい。

ちなみに当センターは北大阪ですので、南大阪からお越しの場合はそれなりのお時間がかかるでしょう。だいたい梅田(大阪駅)から15分程度、新大阪からは10分程度だとお考え下さい。

 

淀屋橋心理療法センター

所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校・非行専門外来カウンセラー)