夏休みのゲーム依存の相談で 2 (発達しょうがい アスペルガー)

受験生にとっては夏休みは天王山。塾の夏期講習で勉強漬けの方も多いのではないでしょうか。

高校受験を控えているG君の親御さんの相談です。毎日塾に行き頑張っている息子さんの為にお弁当を作り朝送り出していたのに先日塾から休みが続いていると連絡があったそうです。

「本人に問いただすと『A太とファーストフード店でずっとゲームをしていた 勉強に疲れた A太は行けるところならどこでもいいと言っている △△高校なら毎年定員割れしてるし勉強しなくても入れる 僕もそこでいいからもう塾も辞める』と言い出しました。 親としたら『はいそうですか』と聞き入れられることではありません。まだ14才未熟な子どもの短絡的な考えです。長時間両親で正論で諭したら『うるさい』と怒鳴って部屋にこもり出てきません。高校受験は人生の大事な岐路です。これから受験本番までどのようにもっていけばいいでしょうか。」という相談です。

親御さんからみればG君の発言はとても未熟で短絡的に見えるかもしれません。確かにまだ親を説得するだけの力もなく両親に正論で詰め寄られたら部屋にこもるしか手段はなかったのでしょう。しかし彼の本音や不安や悩みはもっと深いところにあるかもしれません。カウンセラーは親御さんとG君の気持ちのすり合わせが大事だなと考えカウンセリングをスタートしました。

思春期の子育てに戸惑われる親御さんは大勢いらっしゃいます。しかし思春期をうまく乗り越えればその後の親子関係もとてもスムーズなものになるのです。思春期の子育てで悩まれている親御さんは早めにカウンセリングに来られることをお勧めします。

淀屋橋心理療法センター