LINEで不登校に 女子高校生の相談で(発達しょうがい アスペルガー)

多感な思春期は友達からどう見られているか、どう思われているかが一番気になる年頃です。今高校生でスマホは当たり前。スマホを使いこなさなければ仲間に入れないという時代だと言っても過言ではないでしょう。

とても便利なツールなのでうまく使いこなせば問題ないのですが、ひとたびトラブルになるといっぺんに情報が広がったり、自分の思いとは違う方向に相手にとられたり難しい時代になりました。

A子さんは勘違いで返信をしていなくてH子さんに既読無視だと思われ、他のLINE仲間に『A子ってひどいでしょ』と流されたそうです。それをきっかけにM美さんは不登校になってしまいました。

元々A子さんは相手にどう思われているかがとても気になる人で悪く思われないよう誰に対しても気遣いを欠かさない人でした。このLINE事件で今まで張りつめていた緊張の糸もプッツリ切れてしまったのでしょう。部屋にひきこもってしまいました。

『死にたい 生まれてこなければよかった』『なぜ産んだんだ』という暴言まで出るようになりお母さんも辛い毎日を過ごされています。

高校生の人にとってこれからの長い人生、挫折や困難は何度も訪れると思います。そんなとき自分に合った乗り切り方があるはずです。カウンセラーのアドバイスをもらいながら親子でそれを見つけるのです。そして困難から立ち上がった人たちが沢山います。A子さんも人生の大きなピンチですが成長する機会に変えてほしいと思います。

淀屋橋心理療法センター