【不登校】朝になると腹痛や頭痛を訴える子 (心身症タイプの不登校)

淀屋橋心理療法センターでは、医学的な検査はできません。もし子どもさんが朝になって腹痛や頭痛を訴え、症状が何日も続く場合は内科・小児科など適切な医療機関(クリニック・病院)にて検査をうけて下さい。その結果「(医学的には)問題なし」となった場合は当センターの出番です。いわゆる「心身症タイプ」の不登校の傾向があるかどうかを問診(親御さんからの聞き取り)にてチェックさせていただきます。

心身症タイプの子は独特の性格・持ち味をもっています。それはとても対人関係においてとても優等生的で、優しい子というのが特徴です。心身症タイプの子ならば、親御さんが学校に欠席の電話をいれたトタンに腹痛や頭痛が治まったり、遅くてもお昼ぐらいには元気になる子が多いようです。しかし、また翌朝になると「お腹が痛い・頭が痛い」と訴えるのです。そして土日などの休日には症状が現れません。これは明らかに「学校=登校」を意識するとストレスが強くなり、身体が反応していると考えられます。

このような症状(心身症)の不登校の子は、当センターのカウンセリングを受けていただければ比較的短期に成果が現れ始めます。当センターの家族療法カウンセリングでの対応の主役は親御さんです。「子どもの症状は親の対応で変わる=治る」のです。

特に心身症タイプの不登校の子は、自分のストレスを説明するのも苦手だし、中にはストレスそのものに対しての自覚がない子が意外と多いのです。そのため、不登校の子が自己ストレスをしっかりと言語化できるようにするために親御さんに対応面で頑張っていただきます。

 

淀屋橋心理療法センター(https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一(医師)

担当 小川和夫(不登校専門外来カウンセラー)

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不登校と「スクールカウンセラー」制度

不登校の子とスクールカウンセラー その有効性とは

「スクールカウンセラー」とは・・
「wikipedia」によると、日本における「スクールカウンセラー制度」は、2001年度からスタートしたようです。

一般の方々は、スクールカウンセラー制度が充実・普及してきたことによって、不登校をはじめとする様々な学校問題が解決しやすくなると期待された方は多いのではないでしょうか。

淀屋橋心理療法センターにも、小学生・中学生・高校生を問わず、不登校のご相談があとを絶ちません。スクールカウンセラー制度が確立されてからも、むしろ、ご相談件数が増えているというのが実情です。無料で公的な相談が受けられるスクールカウンセリングはとても有用・有効な気がするのに実情に沿わないのはなぜでしょうか。

一つは、不登校の子のケアや対応が、担任ではなくスクールカウンセラーの方が主役になっているケースの場合でしょうか。以前ならば不登校の子には担任の先生(教師)が電話をかけたり、家庭訪問したりと、不登校といえどもクラスの一員という意味で、積極的に再登校にむけて頑張っておられたように思います。それが、スクールカウンセラー制度が始まってからは、「不登校の子はスクールカウンセラーに」という流れができ、担任教師が従来の機能をはたしにくくなっているような気がします。

もちろん、どんな仕事でも分業は必要かつ効率的です。「適材適所」といわれるように、各自が相応しい役割をになうのが当然でしょう。ただし、不登校の子どもの場合は一概にはそうとはいえないような気がします。再登校が目標の不登校の子にとって、担任教師の役割や不登校の子との関係性はとても重要です。特に公立学校の場合は、スクールカウンセラーはあくまで「外部」の人で、せいぜい「一週間に一回来校」という話をよく耳にします。

不登校になった原因や理由は別としても、再登校する際には身近な担任教師との関係はとても重要です。担任の先生になつくだけでも再登校できる小学生もたくさんいます。中学生や高校生の場合でも、ホームルームや特定の科目については担任教師が担当します。その先生との関係が深まるほど安心感も強まるのです。「何かあったらすぐに担任の先生に相談できる」「この担任の先生なら何かあっても助けてくれる」・・。こんな安心感も再登校する際には重要な条件になるのです。

もちろん、私どもが解決のお手伝いをしている不登校の子でも、担任の先生が積極的に動いていただいたり、マメに情報を流していただいている先生もおられます。いくら不登校の子でも、積極的に、その子に合った接し方をしていただける先生や、相性や馬の合う先生ならば、比較的短期に気を許したり、なついたりするのです。

本来はこのような担任の先生がたくさんおられ、適宜スクールカウンセラーや私どものような民間の専門カウンセラーと連携していただけると早期解決率も高まると思います。私どもの感覚ですが、多くの親御さんからのお話をうかがっていると、積極的でその子の持ち味や個性をわかって対応していただける担任の先生は少なくなってきている気がします。おまけに、これもお母さん情報ですが、積極的に不登校の子に接していただく先生ほど、学校内で「浮いている」という話をうかがったことがあります。真偽のほどは定かではありませんが・・。


淀屋橋心理療法センター(https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一
担当 小川和夫(不登校専門外来カウンセラー)

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【不登校】有名な病院で良くない診断を受けたり、心理テストで悲観的な結果を示された親御さんへ

淀屋橋心理療法センターには、名医と評判の医療機関やネット検索ですぐ出てくるカウンセリング相談機関での診察やカウンセリングを受診された後に来所される親御さんが意外と多いのです。

当センターでは、このような流れで来所される親御さんは「再登校への動機づけ=モチベーション」が高いと捉えます。すなわち、家族で試行錯誤したり、病院やカウンセラーの診断がおりた上で来所されるわけですから、すくなくとも「これまでの診察やカウンセリングでは解決していないか親御さんが示された治療法に納得できていない」ということがわかります。

当センターの無料の事前相談に親御さんが来所されると、これまでの治療やカウンセリングの経緯と共に「医師からの診断名」や「心理テストの結果」を教えてくださることがあります。

不登校専門カウンセラーにとって、これらの「情報」は当センターのカウンセリング治療を進める上でとても役立ちます。「この子は過敏性腸症候群を診断されて、整腸剤などの投薬をうけている」「この子は『発達障害』と診断され、「見守る対応」や「発達障害の子たちを受け入れてくれる施設」を紹介されている・・・。

淀屋橋心理療法センターでは、診断名や心理テストの結果は参考にしますが、治療法や解決法については、当センター独自の方法(淀屋橋流に発展させた家族療法)を用います。

特に「メンタル・心理的」な要因によるものは不登校専門外来のカウンセリングで十分治療が可能ですし、心理テストで「発達障害」と診断された場合は、親御さんの対応を工夫することで、社会適応が期待できたり、場合によってはその子の個性や活かした仕事をお勧めする場合もあります。世間一般の子と同じように、集団生活や競争社会で十分に他の子と渡り合えるというのは難しいこともありますが、「特定のタイプの人との限られた集団生活」や「他の人にはない個性的な特技や持ち味を活かした職業」に就くという方法も考えるわけです。

少なくとも、当センターでは「診断名」や「心理テストの結果」で、その子の人生を悲観するのは非常にもったいないことだと考えています。その子の持ち味をしっかり理解すれば、その子の活かし方が見えてくるものです。ただし、親御さんだけでは先入観が入りますし、身近な方や世間の一般論をヒントにすると、思いがけず悪い方向に向ってしまうこともあるのです。

その子の特性や持ち味をしっかり理解し、今後の対応や進路に活かす

これができるのは、親御さんだけだと言っても過言ではありません。当センターの「家族療法」は、親御さんが子どものためにどんなことができるのか。その子その子に応じた処方(対応)をお出しするのが、淀屋橋心理療法センターの使命であると考えています。

 

淀屋橋心理療法センター(https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校専門外来カウンセラー)

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