【不登校】川崎市・中1少年殺害事件。担任教師の対応は?

新学期から不登校になってしまい、ついには殺害されてしまったU君。私ども不登校・非行の専門カウンセラーとしては、色々なことが気になります。今回は「朝日デジタル 河井健氏・筆、2015年2月25日07時41分発信分)」の記事を引用させていただき、まずは「担任教師」の対応について、私どものカウンセリングで関わりがあったり、お世話になった先生方との比較をしてみたいと思います。※決して担任の先生(学校)を批判するものではありません。

 

【かっこ】内は記事の原面をそのまま引用しています。

【冬休み明けの1月8日から不登校になった。担任は同日、母親の携帯に電話。】

→「携帯に電話」というのは本人の前では話しにくいこともあるのかもという配慮があったかもしれません。実際、家の固定電話に電話をすると子どもが近くにいるため、あまり多くを・正直に語れない親御さんもおられます。また、ごく稀ですが、子どもさんが学校を休み始めて数日して「月曜から来てないんですが・・」と担任から電話があり、それで子どもの不登校を知るお母さんも・・。最近は仕事をもっておられる親御さんも多く、登校したフリをして親の出勤後にこっそり家に戻ってくる子もいるのです。

 

【その後も毎日のように自宅や母親の携帯に電話を続けた。】

→「毎日のように電話」というのはなかなかできないのでは?。当センターのカウンセリングでは特別な事情がなければ「毎日の電話」は大歓迎です(母親を通じてお願いすることもよくあります)。実際のところ毎日お電話くださる先生は少なく、休みが長引くほどに電話がなくなってしまうこともしばしばです。不登校のカウンセリングでは、先生の空き時間を狙って親御さんの方から電話していただいたり、学校に足を運んでいただくこともよくあります。ただ、今回の担任の先生の電話の回数は「34回」。決して少なくないという印象です。

さらに、お母さんがおっしゃった「学校を休む理由」も気になります。数ある理由の中でも「本人と連絡がつかない」。ということは「連絡がつかない=家にいない」ということだったのでしょうか?。

 

【学校からは事件までの対応について報告を受けておらず、不登校児や保護者を支援するスクールソーシャルワーカーの派遣要請も受けなかった】

→不登校の子が何日休んだら教育委員会に報告すべきなのか、残念ながら詳しい規則は知りません。ただ、一週間や二週間生徒の欠席がつづいた場合に教育委員会に報告すれば、適切な対応をとってくれるのでしょうか?。少なくとも大阪などの都市部ではクラスに1人か2人不登校の子がいる場合もあります。その度にスクールソーシャルワーカー(S.S.W.)を派遣してくれるのか・・。長年不登校のカウンセリングを担当していますが、週に一回か二週間に一回程度スクールカウンセラーが学校に来られ、相談ができるという仕組みはよくお聞きするのですが、スクールカウンセラーの先生が家庭訪問して下さる例は本当に少ないと思います。

いずれの場合も、中学1年生の段階ではまだまだ担任の先生の役割は重要であり、身近な相談相手でしょう。今回のケースでは、現時点での報道をみる限りでは、「親身に・マメに」対応されていたような気がいたします。もちろん、今後の報道の行方によって、判断は変わるかもしれません。

(出典元:朝日デジタル 河井健氏・筆、2015年2月25日07時41分発信分)

 

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淀屋橋心理療法センター(公式HP→https://www.yodoyabashift.com/)←クリック!

所長 福田俊一(精神科医・心療内科医・児童精神科医)

担当 小川和夫(不登校・非行問題研究室長 ファミリーセラピスト・心理カウンセラー)

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【不登校】高校を留年・退学した子への対応

せっかく高校に入学したものの、なんらかの事情で留年が決まったり退学したりと、親御さんにとって不本意な結果になってしまうことがあります。

「4月からどうしたらいいのか・・」はもちろんのこと、学年の途中でも「今からでも単位制や通信制の高校に変わったら三年間で卒業できるのでは・・」と、少なからず期待を抱いておられる親御さんも多いことでしょう。

淀屋橋心理療法センターでは、「親子の関わり方」を通じて、これらの問題を「親だけの判断」でもなく、「子ども任せ」でもなく、親子で一緒に相談できるような関係作りに力を注いでいます。

これまでさんざん試行錯誤され、苦労されてきた親御さんにとっては難しいと思われるかもしれませんが、当センターのカウンセリングで子どもさんの持ち味や性格がしっかりとわかってくれば、それに合わせて対応してやることで、徐々に子どもさんの口が軽くなり、やがて「高校どうしようかなー」「これからのことだけどなー」など、子どもさんの方から口火を切ってくれるようになることも。もちろん、親御さんから話の水を向けるならどんなタイミングでどんな切り出し方が良いか、カウンセリングの中でしっかり分析し、アドバイスさせていただきます。

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「母親は仕事を辞めた方が良いんでしょうか?」

不登校の相談に限らず、最近は仕事をされているお母さんが増えてきているようです。そんな中で我が子の不登校問題が!。事前相談など比較的早い段階で質問される中で多いのは「不登校は母親が仕事をしているのが原因でしょうか?」「再登校させるためには仕事を辞めて家にいてやった方がいいでしょうか?」といった「仕事」に関するご相談です。

実際、仕事をしながらでも熱心にカウンセリングに通われた結果、子どもさんが再登校しだしたというケースはたくさんあります。そして、仕事をされているお母さんとカウンセリングを進める中で、「仕事内容や勤務時間によってはメリット・デメリットがある」ということがわかってきました。

仕事のメリットは何といってもお母さんの「リフレッシュ(気分転換)」です。一日中ずっと不登校の子と顔をあわせていると、どうしてもお母さん自身にストレスがかかり、それが顔にでてしまったり、子どもの反感を買うような発言をしてしまったり・・。必ずしも一緒にいる(家にいる)時間が長い方が早く再登校できるとは限らないようです。仕事でリフレッシュし、限られた時間に集中して対応される方が効果的なこともよくあります。

一方、仕事を続けるデメリットもいくつかあります。正社員・フルタイムなどで、朝早く出勤し、夜遅くに帰宅されるようなお仕事は、子どもさんと接する時間が短い上に、家事や色々な事に追われがちに。「ゆとり」をもって話をすることができない場合が多いようです。また、お仕事そのものがストレスのかかるものであったり、仕事一途なお母さんの場合、家に帰ってきても頭の中は仕事のことが中心になりがちに。そんな中で子どもさんと接しようとすると、ついイライラしてしまったり、すぐに結論に結びつけるような話し方になってしまうお母さんが多いようです。

もちろん、経済的な理由で仕事をされているお母さんも多いと思います。そんな場合は上記のメリット・デメリットをご参考の上、対応してみて下さい。また、当センターの不登校のカウンセリングでは、第三者の視点から親子関係を観察させていただき、子どもさんに合った理想的な接し方や会話の進め方などを具体的にアドバイスさせていただきます。

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担当 小川和夫(不登校・非行専門外来担当 心理カウンセラー)

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不登校の子の「寝落ち」と「登校不安」

今やスマホやタブレット、PSPや3DSに代表されるポータブルゲーム機は一人に一台は当たり前。一人で何台も持っている子もたくさんおられます。いずれもゲームやネット動画が観られる上、どれも小型なのでどこにだって持ち歩けます。自分の部屋に持ち込んでしまわれると、親も「いったい何時まで何をしているのか・・」と子どもの就寝時刻や状況がわからなくなってきています。さらに、不登校のカウンセリングでも「ゲームや動画だと思うんですが、部屋には入れてくれないので何時間やっているかわかりません」と、子どもとの接点が減る上、子どもの事で「わからない」ことが多くなり不安になっておられる親御さんが多くなっています。

翌朝、子どもを起こしに行くとパソコンがつけっぱなしだったり、スマホが布団の中から出てきたりすることで、「あー、寝るまでずっとパソコンやスマホばっかりやってたんだ」と気づくのです。しかも、この状況から察するに、どうやら眠たくなる寸前までゲームやLINEなどをやっていたことがわかります。

このように夜中遅くまでゲーム・ネット動画・LINEなどし、そのまま眠ってしまうことを「寝落ちする」と言います。ネット用語としてよく使われているようです。ここまでくれば立派な「ネット依存・ゲーム依存・スマホ依存」と言えるでしょう。

しかし、不登校の子が寝落ちするまでネットやスマホをするのは、不登校でない子とくらべて少々事情(心理状態)が違ってきます。

不登校の子や不登校気味の子は、夜が更ければ更けるほど翌日の登校のことが頭をよぎるようになります。そうです、夜が更けるほど登校不安が強くなるのです。不登校の子はこの登校不安を消そうとしたり、紛らわせようとしてネットやLINEにふけるのです。これが不登校の子のネット依存・スマホ依存の正体とも言えます。不登校のカウンセリングの相談に来られている子どもさんのほとんどが、このネット依存・スマホ依存であると言っても過言ではありません。

ただし、寝落ちするまでゲームやLINEをつづけても登校不安そのものの解決や解消にはつながりません。あくまで一時しのぎなのです。本格的に解決するにはどうしても親御さんの協力が欠かせません。不登校のカウンセリングでは、単にネットやスマホの時間を制限したり、禁止したり、取り上げるといった対応ではなく、登校不安そのものについて相談できる親子関係を築くためのアドバイスをお出しします。

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ひきこもり不登校。治療開始は「会話」のあるうちに!

さまざまなタイプの不登校のカウンセリングの中で「ひきこもり」タイプは「親」の関わり方がとりわけ重要です。「親子ゲンカが絶えない」「親子の会話がまったくない」「これまでの親の対応を恨んでいる」など、いくら直接の不登校のきっかけが「友だちとのトラブル」や「部活動での挫折」などであっても、「親との関係」ぬきにはカウンセリングが進まないことが多いものです。

その中でも「親子の間で会話があるかどうか」は治療期間を大きく左右します。「雑談ならそこそこ話せる」「話してもせいぜい『おなかすいた!』『そんなんいらん!』『○○がほしい!』といった単語程度」という場合ならばさほど苦労しません。「口を開けば文句ばかり」でも良いのです。うまく条件が整えばですが、1、2ヶ月といった短期のうちに外出ができるようになる場合もあります。

ところが、「親と口をきかなくなって数ヶ月」や「部屋にこもりっきりで、親が寝てからコソコソ出てくる」といった感じの「まったく会話がない」という場合は対応に骨が折れます。「どうやって親子のコミュニケーションをとっていくか」という点からスタートする必要があります。

また、会話の進め方以前に「親御さんがこれまでどんな対応や接し方を試してこられたか」「親以外に話のできる人はいないか」「趣味や興味のあることは?」「もともとどんな子だったのか」といったところまで話を広げたり、過去にさかのぼって情報収集しながらカウンセリングを進めていきます。

 

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【不登校】小学生のネット依存・ゲーム依存

インターネットオンラインゲームにはまる子は低年齢化の一途をたどっているようです。

昨年のおわりごろから小学生の不登校のご相談が増えだしましたが、そのほとんどの子がインターネットをしている、というより、「小学生なのにネットやパソコンを使いこなしているなー」という印象をうけます。まるで中学生・高校生の「ネット依存症」のようです。

自分でブログやツイッターなどのサイトを開設したり、オンラインゲームで色んな世代の人とコミュニケーションをとったり、ネットでグッズやコンサートのチケットを売買したり、コンビニにプリペイドカードを買いに行ってはゲームをダウンロードしたりアイテムを購入したり・・・。しらない間に親以上の知識をつけては色々なことをやっている子がとても増えているのです。しかも、不登校中の小学生が、なのです。

中には、親も負けじと子どものブログを検索して探し当てたり、ネット(無線LAN)を切ったりネットのケーブルを隠したりと応戦するものの、子どもの中には親がブログを見ていることに気づいいてすぐさまブログを閉鎖したり、親が隠したケーブルを探し当てたり・自分でケーブルを買ってきたりと、まさに「いたちごっこ」状態になっている家庭もよくあります。

ただ、運良く、子どもに見つからずにブログをみることができた場合、思わぬ収穫が得られることがあります。たとえば、不登校になったいきさつなど、親にはいっさい語らないもののブログには赤裸々に書き込んでいたりするのです。カウンセリング中にこんな情報が得られた時、カウンセラーは「(ネット依存やブログ開設などを)やっていることの是非」というよりは、「ブログの書き込み内容の利用の仕方」について親御さんにアドバイスします。

オンラインゲームも同じです。ゲームの時間を少なくすることばかり思案するのではなく、「このゲームの話題を再登校に向けての何かに利用できないか」と考えるわけです。ネットやゲームに夢中で親子の会話が少ない場合は、「ネット」のことに詳しいことや、楽しそうにやっている「ゲーム」をうまく話題として生かせるようアドバイスするのです。もちろん、これらの話題がやがて「不登校・再登校」の話題へと応用できるようになるのです。

小学生といえども、ネットやゲームのことは中学生や高校生はもちろん、親も顔負けの知識をもっているのです。「ゲームやネットに依存」は言い換えれば「その気になれば長時間でも集中してやれる力がある」ということです。不登校のカウンセリングでは、「親子の話題」や「子どもの才能・能力」を広げたり伸ばしたりする方が得策だと考え、ネットやゲームを禁止するという方向だけではなく、時には、大いに利用する方向で進めることもあるのです。

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【不登校】小学生の家庭内暴力

「小学生が母親に暴力をふるう?」。家庭内暴力とは無縁の親御さんにとっては、信じられないことかもしれません。実際に、小学生の家庭内暴力で相談にこれるお母さんにきいても「暴力をふるうまでは無口な子だったんです」と、暴力に対して心配しておられなかった親御さんも多いようです。でも、これは事実です。しかも、女の子の家庭内暴力も意外と多いのです。

家庭内暴力といえども、中学生以上の子の暴力に比べると、そこは身体の小さな小学生。暴れる程度はまだマシな子が多いでしょう。もちろん、中には親を拳で叩いて青あざになったり、壁に穴をあけたり、小物を投げつけてガラスを割ったりリモコンを壊したりと、ひどく荒れることもあるようです。ただ、カウンセリング中に普段の様子など一日の過ごし方をお聞きしていると、常に暴力をふるったり暴れたりするよりも、どちらかというと母親に「八つ当たり」してきたり、母親に「暴言」を吐いている割合の方が断然多いということがわかります。こんな場合は、大きく暴れる前の日頃からの「八つ当たり」や「暴言」に注目してカウンセリングすると、大きな暴力を防げる場合が多いものです。

しかし、小学生といえども中学年や高学年ともなると「思春期」をむかえる敏感な時期。低学年の子の場合は自分の感じていることや思っていることを上手に表現できないことから八つ当たりや暴言に至ってしまう子もいます。このように、小学生の場合は子どもさんの「学年」もカウンセリングを進めたり解決する上での大きな手がかりになります。

また、暴力ばかりに目を奪われてカウンセリングを進めてしまうと失敗することがよくあります。不登校もそうですが家庭内暴力のカウンセリングでは、親子の日頃の何気ない会話や親子の関係も重要視しなければなりません。暴力をふるうけど、いつものこの子は「好きな話題ならばよくしゃべる子」であったり、「荒れるのはお母さんが何か気にさわることを言った時」というパターンがあったり、一方「夜は一緒に寝たがる」という甘えてくる面もあったりと、暴力以外のシーンに目を向けると、その子の人となりや親子の関係や会話が重要であることがわかってきたりするのです。

これもよくあることですが、家庭では暴力をふるったり暴言三昧の子でも、他人の前であったり、(登校している子なら)学校などでは「おとなしい子」なのです。ですから、いくら担任の先生に家庭での惨状を説明してもなかなか理解してもらえないことがよくあるようです。それほど「外や学校ではふつう」なのです。「外面(そとづら)の良い子。内面(うちづら)は別人」といえるでしょう。

当センターでは家庭内暴力の子のカウンセリングを進める上では、「暴力をふるう子が原因」とか「親の対応が原因」といった一面的な見方をしません。また、誰が原因なのかといった「犯人探し」もしません。あくまで色々な情報をかき集めて、いつ・どんな状況で・どんな流れで家庭内暴力が起こっているかなどを客観的に論理的に分析し、解決へのアドバイスを導きだしていくのです。

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【不登校】高校受験・入試を控えた中学3年生

中学3年生にとって3学期は高校受験・高校入試を控えた大事な時期です。高校受験や入試の不安が強すぎて不登校になる子もいれば、高校受験や入試の不安から逃げたくて非行に走ってしまう子もいます。受験・入試の不安やストレスがどんな形で現れるかは、その子の性格によって違ってきます。

詳しくは淀屋橋心理療法センターの「不登校のタイプ別対応の仕方」をご覧下さい。「いじめ不登校」「心身症タイプの不登校」「非行タイプの不登校」「対人恐怖症タイプの不登校」など、いろいろなタイプの不登校の子について、その子の特徴と対応のアドバイスを紹介しています。

高校受験を控えた時期に不登校に!。親御さんにとって、まずは「焦り」が頭をよぎるでしょう。「まさか、このまま受験しないつもりじゃ・・」「早く再登校させなくっちゃ!」と、不登校になった理由や原因よりも、再登校させる事ばかりで頭がいっぱいになる親御さんも多いと思います。ところが、当センターのカウンセリングでも、焦って強く登校刺激をした結果、いっそう親子の関係が気まずくなったり、親と口をきかなくなったケースをたくさんみかけます。強くプュッシュして功を奏すれば良し、そうでなければ別の対応策を急がないといけないかもしれません。

淀屋橋心理療法センターのカウンセリングでは「不安が強い」ということは「不安を引き出す=不安な胸の内をしゃべらせるチャンス」だと捉えています。中学1年や2年の時に不登校になった場合、少なくとも「進級はとりあえずできる」という気持ちがあり、中学3年のこの時期よりは焦りが少ないでしょう。

不安や焦りが強い時期(高校受験)だからこそ、カウンセリングでアドバイスをうけた対応をとることで早く解決できる場合があるのです。これは中学1年や2年の頃から不登校を繰り返していたり、中3の1学期や2学期から不登校になってしまった子の場合にも当てはまります。高校入試(受験)は私立高校では早いところで1月下旬から始まります。その前に、高校受験用の「入学願書」を書いたり提出したりと、忙しい時期です。「大事な時期に不登校になったから高校受験を諦める」のではなく、「この時期に不登校になったのだから、この時期ならではの不安を抱えているはず!。親子でなんとしても乗り切ってやる!」ぐらいの気持ちをもっていただけますとカウンセリングも進めやすくなります。

 

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所長 福田俊一

担当 小川和夫(不登校・非行専門外来カウンセラー)

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新年は1月6日(月)から診療いたします。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

このブログを立ち上げてもうすぐ一年になります。

昨年の12月は「かけこみ事前相談」が急に増え、次々と予約をとっていただきました。

そのため、1月前半はすでに予約がほぼ一杯の状況です。ちなみに、土曜日はご希望の方が最も多く、予約上限ギリギリの二ヶ月先まで予約で一杯です。

1月は少ないですが空きがございますので、「三学期のうちにはなんとか再登校を」の方は元より「三学期になっても再登校する気持ちがないみたい」「三学期になって急に不登校になった」など、不登校のご相談ならどんなケースでも大歓迎です(注1)

(注1)親御さんのモチベーション・親中心の来所・親子の会話が少しでもあるなど、多少の条件がございます

ぜひ、親御さんが「再登校を諦める・その気になるまで待つしかないか」といった無気力・受け身になる前にご相談下さい。このようなケースは、いくらアドバイスをお出ししても効果が上がらない場合があります。

 

淀屋橋心理療法センター

所長 福田俊一

担当 小川和夫(非行・不登校専門カウンセラー)

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冬休み直前の放課後登校・別室登校の不登校の子。どこまで頑張らせれば良いか

引用

完全不登校だった子がようやく「別室登校(保健室登校・会議室登校・カウンセリングルーム登校)」や放課後登校をするようになりました。しかし、もうすぐ二学期終業式(冬休み)

終業式・冬休みに入るまでに少しでも登校できる時間を増やすのか、それとも、終業式までにはなんとか教室登校できるように説得したり働きかけるのか。親や担任教師もとても悩むところでしょう。不登校のカウンセリングでも、学期の終わり間際にはこのようなご相談が多くなります。

これは不登校の子の学年や、放課後・別室登校をはじめてからの日数、それまでに出会っているクラスメートの人数などによって、大きく変わってきます。小学生、特に低学年の場合は、クラスメート(友達)とたくさん会えて気軽に話せたり遊べる段階までこぎつけているならば、終業式前・冬休みに入るまでにできる限り登校時間を増やしたり、教室登校できるように働きかけた方が得策の場合もあります。うまくいけば冬休みもその流れで友達と遊ぶことによって新学期の登校がスムーズにいく場合もあります。ただし、クラスメートとの関係が気軽なところまでに至っていなかったり、授業に出たとたんに緊張したり、ストレスを感じることが予想される場合は慎重に判断しなければなりません。不登校のカウンセリングでは、周囲(親・教師)が焦ったり、期待しすぎてかえって後退してしまう子の事例が後を絶ちません。不登校カウンセリングでは、そのあたりの駆け引きはとても慎重に考えます。

また、小学校高学年や中学生・高校生の不登校の場合は、別室登校や放課後登校をしていても、小学校低学年の子以上の配慮が必要です。いっそうデリケートな考え方をする時期・年頃(思春期)になりますので、別室に来てくれた子とニコやかに話しているからといって「なじんできている・楽しんでいる」とは限らないのです。思春期に入ると「気遣い」や「社交辞令」という意識も生まれてくるからです。

また、新学期(三学期)のスタート(始業式)は親も教師も不登校の子も「二学期の終わりにここまで頑張れたんだから」という意味で、新学期のスタートは二学期の終わり方以上の登校パターンを期待すると同時に、不登校の子自身は「二学期より頑張らなくっちゃ」と、「義務感」を感じてしまいます。これは、不登校専門外来を設け、たくさんの不登校の子のパターンを観てきたカウンセラーだからこそわかることかもしれません。

二学期に別室登校や放課後登校ができるようになったならば、冬休みのブランクを考慮し、三学期の好スタートを期待するだけでなく、「冬休みで二週間ほどブランクが空いたから、二学期の終わりのままの登校状況から新学期をスタートするのは難しいかも」という考え方も大事なのです。そこはしっかりと専門のカウンセラーと相談しながら段取りをつけられることをお勧めします。

 

淀屋橋心理療法センター

所長 福田俊一(心療内科医・精神科医・神経科医)

担当 小川和夫(不登校専門外来カウンセラー)

 
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【不登校】朝になると腹痛や頭痛を訴える子 (心身症タイプの不登校)

淀屋橋心理療法センターでは、医学的な検査はできません。もし子どもさんが朝になって腹痛や頭痛を訴え、症状が何日も続く場合は内科・小児科など適切な医療機関(クリニック・病院)にて検査をうけて下さい。その結果「(医学的には)問題なし」となった場合は当センターの出番です。いわゆる「心身症タイプ」の不登校の傾向があるかどうかを問診(親御さんからの聞き取り)にてチェックさせていただきます。

心身症タイプの子は独特の性格・持ち味をもっています。それはとても対人関係においてとても優等生的で、優しい子というのが特徴です。心身症タイプの子ならば、親御さんが学校に欠席の電話をいれたトタンに腹痛や頭痛が治まったり、遅くてもお昼ぐらいには元気になる子が多いようです。しかし、また翌朝になると「お腹が痛い・頭が痛い」と訴えるのです。そして土日などの休日には症状が現れません。これは明らかに「学校=登校」を意識するとストレスが強くなり、身体が反応していると考えられます。

このような症状(心身症)の不登校の子は、当センターのカウンセリングを受けていただければ比較的短期に成果が現れ始めます。当センターの家族療法カウンセリングでの対応の主役は親御さんです。「子どもの症状は親の対応で変わる=治る」のです。

特に心身症タイプの不登校の子は、自分のストレスを説明するのも苦手だし、中にはストレスそのものに対しての自覚がない子が意外と多いのです。そのため、不登校の子が自己ストレスをしっかりと言語化できるようにするために親御さんに対応面で頑張っていただきます。

 

淀屋橋心理療法センター(https://www.yodoyabashift.com/)

所長 福田俊一(医師)

担当 小川和夫(不登校専門外来カウンセラー)

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【不登校】有名な病院で良くない診断を受けたり、心理テストで悲観的な結果を示された親御さんへ

淀屋橋心理療法センターには、名医と評判の医療機関やネット検索ですぐ出てくるカウンセリング相談機関での診察やカウンセリングを受診された後に来所される親御さんが意外と多いのです。

当センターでは、このような流れで来所される親御さんは「再登校への動機づけ=モチベーション」が高いと捉えます。すなわち、家族で試行錯誤したり、病院やカウンセラーの診断がおりた上で来所されるわけですから、すくなくとも「これまでの診察やカウンセリングでは解決していないか親御さんが示された治療法に納得できていない」ということがわかります。

当センターの無料の事前相談に親御さんが来所されると、これまでの治療やカウンセリングの経緯と共に「医師からの診断名」や「心理テストの結果」を教えてくださることがあります。

不登校専門カウンセラーにとって、これらの「情報」は当センターのカウンセリング治療を進める上でとても役立ちます。「この子は過敏性腸症候群を診断されて、整腸剤などの投薬をうけている」「この子は『発達障害』と診断され、「見守る対応」や「発達障害の子たちを受け入れてくれる施設」を紹介されている・・・。

淀屋橋心理療法センターでは、診断名や心理テストの結果は参考にしますが、治療法や解決法については、当センター独自の方法(淀屋橋流に発展させた家族療法)を用います。

特に「メンタル・心理的」な要因によるものは不登校専門外来のカウンセリングで十分治療が可能ですし、心理テストで「発達障害」と診断された場合は、親御さんの対応を工夫することで、社会適応が期待できたり、場合によってはその子の個性や活かした仕事をお勧めする場合もあります。世間一般の子と同じように、集団生活や競争社会で十分に他の子と渡り合えるというのは難しいこともありますが、「特定のタイプの人との限られた集団生活」や「他の人にはない個性的な特技や持ち味を活かした職業」に就くという方法も考えるわけです。

少なくとも、当センターでは「診断名」や「心理テストの結果」で、その子の人生を悲観するのは非常にもったいないことだと考えています。その子の持ち味をしっかり理解すれば、その子の活かし方が見えてくるものです。ただし、親御さんだけでは先入観が入りますし、身近な方や世間の一般論をヒントにすると、思いがけず悪い方向に向ってしまうこともあるのです。

その子の特性や持ち味をしっかり理解し、今後の対応や進路に活かす

これができるのは、親御さんだけだと言っても過言ではありません。当センターの「家族療法」は、親御さんが子どものためにどんなことができるのか。その子その子に応じた処方(対応)をお出しするのが、淀屋橋心理療法センターの使命であると考えています。

 

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まさかうちの子も不登校になるのでは?【不登校チェックリスト】

メニューに「【不登校】まさかうちの子も不登校に?」を追加しました。

 

まだ不登校になっていないけど、「不登校になるのでは」と心配な親御さん

不登校ぎみの子どもさんの事でお悩みの親御さん向け。

子どもさんの日頃の様子をチェックし、親が調べるチェックリストです。

ぜひ、お試しください。 続きを読む

【大学生の不登校】相談は秋に増加

秋になってくると「大学生の不登校」のご相談が目立つようになります。たいていの大学は前期・後期の二期制です。早い大学で9月、遅くとも10月には後期の授業が始まります。その時期に大学生の不登校のカウンセリング相談が増えるのです。 

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